ファスナーの端

最近ファスナーの端ばっかり見てます。
端? って、

これ言葉で表現するの難しいんですが、簡単に言うとファスナーの始まりの部分と終わりの部分のことです。何故見てるかというと、ファスナーの付け方はいろいろありますが、例えばファスナーの終わりがベロのようにバッグの外にでたもの、端まで縫い付けてあるもの、ファスナーの端をレザーでおおったもの等、とにかく考えればきりが無い位の方法があります。

DDWは、あまり、こってりデザインは好きではありません。
とはいえ、単にシンプルだけでは商品にはならないわけですが、以前パターンの件をブログに書いたことがありましたが、どちらかというと、一見では解らない部分にこだわってしまいます。

今回のファスナー端もそうですが、こういった部分の仕上げ方一つで商品のクオリティって変わってきます。そのバッグ一つ見ても気づかないかもしれませんが、同じようなバッグを並べたときに、その違いがわかってもらえると思います。

別に極端なことをしているつもりはないんですが、いわゆる分業タイプ(工場などで、パーツ毎に違う人が縫ってるような)の量産品とは違う、いい意味での製品になるはず・・・。

ただ最近こういった部分に時間がとられ過ぎかなと・・・性格ですね。

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