邑久郡八十八ヶ所巡りの下調べ

邑久郡八十八ヵ所巡りはGoogleで調べてみてもほとんど情報が出て来ません。少ない情報の中で有志の方々が出した書籍があると知り、まずは確実にありそうな瀬戸内市の瀬戸内市民図書館へ行ってみました。ここの図書館は小ぶりですがとてもきれいで落ちつきます。

ここで『邑久郡大師霊場 南・北八十八ヶ所巡り案内書』という本を探しました。地元だけあって地域のコーナーですぐ見つかりました。
編集の時期が違う2冊の本が出ていて、1冊は”邑久町郷土史クラブ”もう1冊は”瀬戸内市文化研究会”が発行しており、内容はほぼ同じで各場所と詳細が書いてあるものです。この2冊、発行日が平成19年と昭和56年となっていたので、より新しい“瀬戸内市文化研究会“の本を使う事にしました。

邑久郡 八十八ヶ所巡り

その時気付いたのが、“瀬戸内市文化研究会“の発行者の住所が、今いる瀬戸内市民図書館と同じだったんです。

図書館と同じ敷地内にある瀬戸内市中央公民館にさまざまな地域のグループ活動もあるようなので、職員の方に本の表紙画像を見せて確認したところ、今活動しているグループではないとのこと。

それより気になったのは、公民館の方がこの本を知らなかった事でした。
それだけ『南・北八十八ヶ所巡り』をしている人が少ないのかなと。
さて、回りきれるのかな?

ちなみにこの本は岡山市の県立図書館にも置いていました。
後日、家でコピーして(コピーは図書館の人に自分で使う分には問題ないと確認済)、これで準備完了です。
ざっと見たところ平成19年発行とはいえ、地図はラフな感じなので、GoogleMAPとこの本の二つを頼りに回ることにしました。

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