46番札所
46番札所は2冊の資料の地図が似ているような似てないような。
この2冊の資料、”邑久町郷土史クラブ”が昭和56年発行の冊子と、”瀬戸内市文化研究会”が平成19年発行の冊子ですが、発行時期がかなり違うので、地名等も変わってるだろうと、当初はより新しい”瀬戸内市文化研究会”の冊子をメインに巡っていました。
しかし実際巡ってみると、古い”邑久町郷土史クラブ”の冊子の方が地図も細かくより正確のような気がします。
2冊の全てを比較したわけではないですが、両方を見ながら細かい部分は最初に発行された”邑久町郷土史クラブ”の冊子で巡るのが正解かと。ただ札所のほとんどはGoogleマップに掲載していただいている箇所で巡れると思います。
ところで、ここ46番札所は画像のように住宅の合間の奥に位置しているので、カブでも少々気を使いました。
車等で巡られる方は少し遠くへ止めて歩かれた方がいいかと。
コメント
コメント一覧 (2件)
先日はコメントへのお返事ありがとうございました。
46番札所はmapのマーク付近に遍路道を示す道標はあったのですが、散々歩き回っても見つけることができず、お大師堂は廃止されたものと思っていました。残念なことにマーク場所が全く違っていたのですね。本日マップの修正を依頼しました。DDWさんの足取りでGoogleマップが修正できることありがたいです。
修正のご連絡ありがとうございます。
ここ46番札所は私も探すのに苦労しました。
資料の地図だけでは絞りきれず、まさかあんなに住宅の脇奥にあるとは思わなかったので。
カブだからこそ周辺を何度もくまなく探せたと思います。
きっと私も徒歩だったら諦めていました。