明けましておめでとうございます。
お正月からこんなものを見つけました。
2輪好きの僕としては、シティコミューターとしてキックボードの復活があってもいいのではと思っていたのですが、少々安全性には疑問をもっています。
最低でもハンドルにブレーキの付いたものでないと。それにタイヤも小さすぎて、ちょっとした段差で吹っ飛んでしまいます。
そこでこんな物を、
ZuumCraft, Inc.
http://www.zuumcraft.com/Home.htm
シートや結構実用的なオプションもあるみたいだし、すごく現実的に使えそうですよね。なにより乗るのが楽しそう。
楽しそうなだけでなく、これからのシティコミューターとしての一つの形ですよね。
セグウェイのような極低速の移動手段や、電気自動車・電気バイクのような高速移動手段もあれば、その間を埋める自転車クラスのこの手の物もきっと増える気がします。
電気アシストの自転車等は現在の交通情勢には合うかもしれませんが、正常進化するとこういった使い勝手毎のバリエーション商品が出てくるでしょうし、ユニバーサル的にも意味があると思います。
たくさんの人が乗れる自動車中心に交通インフラを考えるのは仕方のないことかもしれませんが、こんな自転車クラスのインフラも早く全国的に整えて欲しいものです。
できれば乗り物が変わって行くというのは、たぶん町の景観や構造も変化していくということでしょうから、国にはそんなこれからの新しい街全体を創造しながら進めてほしいです。